2017年6月17日土曜日

身体の声を聴く。その3

練習において、
音の色や香りなどの音の表情をつけるためには


理想の音を頭で鳴らす(心と身体の準備)


弾く

理想の音だったか耳で聴いて確認(心で感じているか確認)

を正しくやれば確実に上達します。




準備と確認を怠ってる人が多すぎる気がする。


小さな頃から、


予習→授業→復習とか、


準備→実践→反省とか、


こういうサイクルで学んできたはずなんだけど、

なぜかピアノではそれを応用できない人が多い印象を受けます。



前置きはさておき、


"理想の音を頭で鳴らすこと"と、"弾いた音を感じて耳で聴くこと"ができるという前提で話しますね!



"弾く"ときには


指を鍵盤につけた状態から手や腕を自然に降ろしていって、

それが鍵盤の芯に触れて(芯を掴んで)、
鍵盤の重みを感じながら指や腕を上げていきます。

この間に頭に思い描いた音の表情が作られるんです。


空中から指や腕を振り下ろして弾いても、

響きが四方八方に散らばってまとまりがなく、
聴いている人には汚い音として伝わります。

鍵盤の芯を潰してしまうと、音が呼吸できなくて死にます。



「鍵盤に指をつけてたら大きな音が出ないだろ!」

と言う人がいるかもしれませんが、

昨日の記事で言ったように強弱というのは音の強さ弱さ・大きさ小ささではありません。


色や性格がまず初めにあって、その結果として音が大きくなったり小さくなったりするのです。


だから、

fと書いてあったときに、ただ単に腕をふりおろして大きな音を出すのはクラシック音楽ではナンセンス。

そこに音の性格や色がないといけない。


指が弱すぎて鍵盤の芯を掴むことができない場合でも、

指の強化だけするのはちょっと危ない。

指を鍛えることも大事ですが、耳を使うこととのバランスをもう少し考えてみてほしい。



さて!
次回は私の練習方法の一つを紹介します。



※以前書いたブログ記事と同じことを書いていますが、

書いて発信し続けることも大事なのではないかと思って、
書く度にその時の自分の言葉で綴っております。

このブログの文章だけでは完全に不十分ですので、

ちゃんと個人レッスンを受けてくださいね。



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